「やらなくても勝てる」と「放置効果」

です
まあ最近全然ゲーム出来てないのもありまして、
このトピックで書いていこうと思います

たまに「やらなくても勝てる」って人いますよね?
あと、逆に「休憩を入れた時に上達した」ってことありませんか?

そのあたりについて、僕が思うことを書いていきます

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「定着」

まず、結論を導くためのカギとして、
「実力」というのを分析しようと思います
個人的に、実力というのには2つの要素があると考えます

一つ目は「定着」と名付けましょうか、
いわゆる「正しい選択を」「無意識的に」取れる部分です
ほぼほぼ思考が介在せず、選択肢として少ない部分が代表的です

例えば、キャラの具体的な性能だったり、
なんとなくのダメージ量、コンボの出し方などになります
あとはゲームの定石なども入るかと思います

例えばコンボにおいて、「正しいコンボ」と「正しくないコンボ」しかないと思います
使い分けが必要なキャラは若干後述の方に寄るかも知れませんが、
例えばガレンにおいてAAQERじゃなくてREQAAとかするのはあり得ません

迷う必要がないからこそ、正解を自覚した瞬間に定着するように思います

 

「上澄み」

二つ目は「上澄み」とでも名付けましょうか
センスあんまないけどいい言葉がない
基本的に「スキル精度」や、「寄るタイミング」などが該当します

正しいか正しくないかが非常にあいまいなのが特徴で、
時間的に密度が高い経験があるほど無意識的に正しい選択に寄っていきます

いわゆる「感覚」みたいなイメージですね
なんか寄ったらキル取れる気がした、みたいな感じです
言い換えるならば、「完全には言語化出来ないもの」です

 

やらなくても勝てる

これは、上記で言う「定着」の部分が強烈であるほど再現性が高いです
格ゲーなんかでは「理論派」「感覚派」に分かれますが、
「理論派」寄りの人の方がやらなくても勝てるケースが多いように思います
というのも、理論派は「上澄み」の一部を「定着」させられるからかと思います

ただ、上澄みから定着に遷移出来ない部分は確実に存在します
それも、メタがころころ変わる為に最新の感覚にアップデートしないといけないからです
定期的に1月くらい休むことがあるプレイヤーがどこまでいけるのか、
これについては僕もどこまで行けるか分からないので頑張ります

 

放置効果

格ゲーのときにお世話になった事象です

特に根詰めてやっているときに多い現象で、
上澄みの部分があまりに試行しすぎた結果、
間違った形で「感覚」として無意識で処理されていることがあります

そういう時に、1週くらい休みを取ると視野が圧倒的に広がります
「無意識的に正しい選択に寄る」は経験的には楽な方向になり、
「脳の処理をあまりせずに、80%の回答をする」になる傾向がありました
格ゲーだと「難しい状況で距離を取って様子見」とかになりますね

これって、大体正解なんですが、
仕掛けるべき時だったり、安全策を意図的に狙ってくる相手になった場合、
完全に手癖チックに操作したりして矯正が出来なくなったりするんですよね

なので、そのバランスを取った上で80%の回答をする、って感じで
極力定着寄りに具体的に定着させる作業を、休憩取ったあとにするとかなり大きいです

 

おわりに

まああれですね、行き詰まったら休憩取って、
今まで考えてなかったところを考えられるようにして
今度はもっと具体的に、ってやると上手い事いく気がします

週末&半年に1回くらい1ヵ月休憩の環境でdia行けるか頑張りたいと思います
platで正直割と限界を感じていますが、ぼちぼちやっていこうかなとは思っています

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